第40回記念・次世代農業フォーラムのご案内

第40回記念

各位

 太平洋側中心に大雨の警報出され、東京では新型コロナの感染再拡大の兆候がでておりますが、皆様方におかれましては、くれぐれもご自愛くださいますようお願い申し上げますさて、下記のごとく、4周年記念行事に引き続いて、第40回記念の次世代農業フォーラムを開催いたしく思います。講師には、三重大名誉教授の亀岡孝治氏と、辻調理師専門学校企画部部長の尾藤環氏をお迎えし、次世代の「食と農」の世界について語ったいただきます。万障お繰り合わせの上、ご出席賜れば幸甚です。終了後には、記念交流会(WEB飲み会)も準備しておりますので、親交を深めていただければ幸甚です。

 《亀岡報告に対するグループ・ディスカッションの選択項目》
1)国連「家族農業の10年」の趣旨の下、家族農業の役割を再評価し、家族農業主体の地域プラットフォーム(農林漁業関係者、消費者、市民、研究者の市民組織等)をいかにして形成・発展させ、その持続可能な活動をいかに支援していくのか?
2)コロナ禍後、地域単位でフードシステムを見直し、再構築するような、農産物直売所、地産地消の地域支援型農業などにみられる「地域圏フードシステム」の確立はいかにして可能か。
3)データ駆動型で、フードロスを無くし、6次産業化はいかにして可能か。
《尾藤報告に対するグループ・ディスカッションの選択項目》
1)都市農業・近郊農業が果たす食育・教育機能とアクションとは?
2)オーガニック、地域GAP(地域生産工程管理)を若者に理解させるために出来ることとは?
3)SNSを駆使するZ世代(10代から20代半ば)の若者(スウェーデンの地球温暖化の弊害を訴えている グレタ・トゥンベリさん達)に選ばれるフードシステム、農業とは何か?
4)食関連従事者がグリーンジョブ(緑の雇用;環境を守るための雇用)になるためには?

 参加を希望される方は、下記URLを、Ctrlを押しながらクリックして、Peatixチケットをご購入の上、お申し込みくださいませ(振込手数料:クレジットカード/PayPalは0円、コンビニ/ATMは220円)。なお、セキュリティ問題から、PWの再設定が求められますので、よろしくお願い致します。回数券(申込受付終了)を使用される方は、その旨、返信メールにて、ご一報いただければ幸甚です。

https://peatix.com/event/1953360/view

以上、 次世代農業フォーラム・座長  荒木義修(A・アソシエイツ研究所)

日時:令和3年7月3日(土)午後1時30分~午後5時(受付午後1時15分)
会場:ZOOMによるオンライン・フォーラム
会費:参加費 2,000円 

【プログラム】 総合司会 荒木義修(次世代農業フォーラム・座長)
1:30-1:45 アイスブレーク(参加者を和ませるグループディスカッション)
1:45-1:50 開会の辞
1:50-2:30 講演①「データ駆動型アナログ社会における地域プラットフォーム型六次産業化の可能性-持続可能な地域フードシステムに向けて-」
亀岡孝治<三重大学名誉教授、一般社団法人ALFAE 代表理事> 
2:30-3:00 グループディスカッション、グループ・リーダー報告、報告者のフィードバック
3:00-3:10 <休憩>
3:10-3:50 講演②「大きく変化するパンデミック後の食の価値
-パンデミック後はグリーン分野で日本が世界最先端になる?-」
尾藤 環<辻調理師専門学校 企画部 部長 / 産学連携教育推進室 室長>
3:50-4:20 グループディスカッション、グループ・リーダー報告、報告者のフィードバック
4:20-5:00 「参加者の自己紹介コーナー」 お一人1分間スピーチ 閉会セレモニー
5:00- 記念交流会(WEB飲み会、希望者のみ)

【亀岡孝治氏のプロフィール】
1955年、和歌県生まれ。1984年東京大学博士課程修了(農学博士)。1985年7月より三重大学教員。カナダ・サスカチュワン大学工学部研究員、スウェーデン・ルンド大学ケミカルセンター客員教授、三重大学理事・副学長などを経て2020年3月に三重大学を定年退職。農産物・食品の成分・味覚の研究をはじめ、光による農作物・農産物、食品の情報収集技術、農業ICTの研究などの研究を行う。 農業情報学会 副会長、Asia-Pacific Federation for Information Technology in Agriculture(APFITA) Vice-president、 一般社団法人 食と環境と健康を考える会 理事、 学校法人辻料理学館 理事、愛知県6次産業化サポートセンター 有識者、文部科学省 科学技術・学術政策研究所 科学技術予測センター 客員研究官、大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 総合地球環境学研究所 共同研究員、三重大学大学院生物資源学研究科 協力研究員、(株)事業性評価研究所 顧問などを務める。

【亀岡孝治氏の報告要旨】
膨大なデータと人工知能(AI)が駆動する社会と対をなす私たち(アナログ)の持続可能なプラットフォーム構築は喫緊の課題である。食システムでは、食料主権、食品廃棄物(フードロス)の最小化、原料農産物の栄養素(品質)の3つが重要とされる。アナログの立場としての食料主権の柱は「自然と協力しつつ食システムを地域化し、地域で制御する」ことであり、AIによるデータ駆動型制御でフードロスを最小にしながら、家族農業ベースの地域プラットフォームを母体とする六次産業化で「食・農・環境・健康システム」を実現することが目標となる。六次産業化では、事業性評価、ガバナンス、デザイン、マーケティングといった三次の要素技術に弱点が集約されるため、六次産業化で利益を生み出すにはデジタルマーケティング戦略が必須である。COVID-19後に期待される持続可能な地域圏フードシステムや地域主体のインバウンド受け入れでは、「人と人とのふれ合い」というアナログ技術や多様なアナログ要素(人、植物・動物、土壌、食)と調和するデータ駆動型で家族農業主体のプラットフォーム型六次産業化が必要になると思われる。

【尾藤環(びとうたまき)氏のプロフィール】
1969年5月1日生まれ。
1990年辻製菓専門学校製菓衛生師本科 卒業。2007年放送大学教養学部 卒業。
1990年辻調グループ材料部(食材仕入部署)に入職し、1994年に辻調グループ・フランス校へ赴任。2000年に帰国後、進路指導部、辻芳樹校長秘書、教務部、企画部に配属される。現在、辻調グループのPR、CSR、CSVおよび産官学連携を担い、鳥取県、鹿児島県長島町、三重県志摩市、山形県鶴岡市、鳥取県若桜町と地方創生に関する包括提携を締結。
慶應大学SFC研究所所員、鹿児島相互信用金庫そうしん地域おこし研究所客員研究員、総合地球環境研究所共同研究員。

【尾藤環氏の報告要旨】
パンデミックは、10年後の世界を連れてきたとも言われることがある。そこで、「美食」をテーマに、パンデミック前後の食の価値観の変化を把握し、望ましい変化に向けたアクションを皆さまと考える機会にしたい。
1970年代よりヨーロッパの各国が「ガストロノミー・マニフェスト」を打ち出している。その変化を捉えるとともに、2013年にユネスコの無形文化世界遺産となった「和食」についての解説を行う。このことにより、持続可能な食糧供給と「美食」という食の価値が連動していることを示す。また、現在、グリーン・リカバリー、グリーン・ニューディール政策が国際社会で進められているなか、その影響を受ける日本政府のクールジャパン戦略との方針変更にも触れる。保護対象である「和食」を中心とした「和」の生活様式そのものが、パッシブ・ライフとして、SDGsが唱える「ゴール」イメージに重ねることができる。
「和食」が有する世界観を経済活動と環境保護とを両立し、文化的で豊かな社会を創り出すヒントとして捉え、その可能性を探る。2019年に開催されたG20大阪サミットの夕食会で提供された「日本食」に込められたメッセージ(辻調理師専門学校にてプロデュースを行った)の解説し、その秘められた可能性を探ってみる。まとめとして、食産業をグリーン産業、グリーンジョブへと変化させるために、職業教育を担う教育機関として、現在、どんな取り組みをしているのかを紹介する。そして、その役割を明確にするとともに、関係する皆様へ協働を呼び掛ける機会とする。

第39回次世代農業フォーラムのご案内

~エー・アソシエイツ研究所・創立4周年記念~(無料)
主催:エー・アソシエイツ研究所
後援:(一社)スマートシニアビジネス倶楽部(SSBC)

 各位

 晩春の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます

 さて、緊急事態宣言が6月20日まで延長されるという事態の中ではございますが、エー・アソシエイツ研究所・創立4周年記念として、下記のごとく、第39回次世代農業フォーラムを無料開放で開催いたします。講師には、ANBジャパン株式会社・会長の橋本幸雄氏と、株式会社三光ファーム・社長の廣瀬光昭氏をお招きし、世界の植物栽培を変える革新的技術、AOL(抗酸化溶液)栽培の開発と実践について語っていただきます。万障繰り合わせの上、ご出席賜れば幸甚です。

 第39回次世代農業フォーラムに参加ご希望の方は、infoaai2017@gmail.com 宛てに、①御氏名、②御所属・役職、③メールアドレス、④電話番号を記載の上、お申込みくださいませ。

 以上、次世代農業フォーラム・座長 荒木義修(エー・アソシエイツ研究所)

日時:令和3年6月5日(土)午後1時15分~午後5時
会場:ZOOMによるオンライン・フォーラム
会費:無料ご招待
 

【プログラム】
1:30-1:45 アイスブレーク(参加者を和ませるグループディスカッション)
1:45-1:50 開会の辞
1:50-2:30 講演①「マクロビ酵素栽培について」
       橋本幸雄<ANBジャパン株式会社、会長> 
 
2:30-3:00 グループディスカッション、グループ・リーダー報告、報告者のフィードバック
3:00-3:10 <休憩>
3:10-3:50 講演②「抗酸化野菜栽培―異業種から農業に参入―」
       廣瀬光昭<株式会社三光ファーム、代表取締役>
3:50-4:20 グループディスカッション、グループ・リーダー報告、報告者のフィードバック
4:20-5:00 「参加者の自己紹介コーナー」 お一人45秒間スピーチ 閉会セレモニー
5:00- 4周年記念交流会(WEB飲み会、希望者のみ)
30分間ごとグループ・ローテーション方式

【橋本幸雄氏のプロフィール】
1940年6月1日、上川郡比布町南町生まれ、比布小学校、岩見沢市立広陵中学校卒業。ブラジルのマットグロッソ州カンポグランデから130キロのコルギニヨン地区に6800HRの無農薬農場を経営。ブラジル進出45年、ANB農場事業41年。
1)水工場でシリカブルー水の生産と国内海外での販売。地下2000mより硬度1.0の超軟水が1日/2500万L湧出。
2)マクロビ酵素工場で2002年より約3700トンの原液を生産、販売日本には3500トン輸出、 日高農場倉庫には1800トンの在庫。
3)牧畜事業は、年間1000頭の牛を生産・販売。
4)近隣の人達の憩いの場所として30人ほどが宿泊できるホテルに、日本式の男女大風呂とサウナプール等を設置、マクロビ酵素栽培による農産物、豚肉、鶏肉等の安全な食事を提供。
5)日本では、安全安心の食品の開発と販売のために、マクロビ酵素の試験栽培を積み重ね、人材とノウハウを確立。(酵素栽培はまだ始まったばかりですが多くの農家に喜んで頂いています)
6)ANBジャパン社(ナチュラルフードブラジル ジャパンの意)、資本金5000万円を、1958年10月28日に設立。現在、マクロビ酵素原液を商品化して、エステ店への卸販売及び原料の国内海外への卸販売、農業用としての卸販売を展開。

【橋本幸雄氏の報告要旨】
❶ 何故、門外漢の私が、無農薬や無添加食品、安全安心の食品に興味を持ち、人生を掛けてきたか?
❷ 何故、何のコネもないのに、岸信介先生や三菱商事や旭硝子とのご縁に繋がって行ったのか?
❸ 何故、ブラジル・マットグロッソ州にある6800HR農場を日本でコントロールして、41年の長きに渡り維持・発展させる事が出来たのか?
❹ 何故、発酵食品だったのか?
❺ 何故、マクロビ酵素栽培に行き着いたのか!?
❻ 人生は全て産まれる前に、自分で決めてきた事だと信じます。

【廣瀬光昭氏のプロフィール】
1977年9月26日
石川県金沢市生まれ。
5歳から群馬に住む。
群馬県立高崎工業高校建築課卒
オーストラリア留学
有限会社三光企画(不動産業)を経て
2016年 株式会社三光ファーム設立

【廣瀬光昭氏の報告要旨】
高校卒業後、オーストラリアに渡りファームステイをしながら大陸一周をする。1年後帰国し、父が経営する不動産業にはいり、土地の買付業務を専門としてきた。高齢化により、普段業務活動している地域に耕作放棄地が目立ちはじめ、少しでも耕作放棄された土地を農地に戻したいと思い、農業法人を立ち上げる。見様見真似で米を作りはじめたが失敗の連続。トマト栽培にも着手し、農業未経験者が高糖度トマトの栽培に挑戦!マクロビ酵素に出会い、現在は橋本会長と共にマクロビ酵素栽培で、抗酸化野菜の栽培に力を入れて、どうせ食べるなら栄養価の高い野菜を幅広い方々に食べて頂きたい!という思いで法人経営をしています。

 

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 好評につき、第3回目の無料プレセミナーを追加開催します

参加ご希望の方は、下記メールアドレス宛てに、
①御氏名、②御所属・役職、③メールアドレス、④電話番号

を記載してお申込みくださいませ。

          mailto:infoaai2017@gmail.com 荒木宛て

 日時 6月4日(金)19:00~21:30
参加費】 無料 (プレセミナー)

【2日間本セミナーの実施日】
参加費 2日間4,000円

6月15日(火)午後7時~9時30分
6月16日(水)午後7時~9時30分

※ パワーアップカラー・チャート購入希望者
  本コース参加者のみ 4,620円

参加ご希望の方は、下記メールアドレス宛てに、
①御氏名、②御所属・役職、③メールアドレス、④電話番号
を記載して申込下さいませ。
チャートもご希望の方は、参加費に4,620円を加算した合計金額
を記載してお申込みくだmaiさいませ。

mailto:infoaai2017@gmail.com

【コーディネーター紹介】

・荒木義修(あらきよしのぶ)
 大阪市出身

慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程 終了
前武蔵野大学法学部教授 法学博士(政治学) 
A・アソシエイツ研究所・代表取締役
次世代農業フォーラム・座長

・堀田亜沙子(ほりたあさこ)
 京都府出身。

聖徳大学音楽文化学科コース卒業。同大学大学院前期課程声楽コース修了。現在、エンリッチボイス・トレナーとして活動。

 

4周年記念(第38回)次世代農業フォーラムのご案内

主催:エー・アソシエイツ研究所
後援:(一社)スマートシニアビジネス倶楽部(SSBC)
  
各位

 麗春の候、時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。平素はひとかたならぬ御愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。

 さて、すでにご連絡いたしました通り、第4波真っただ中ではございますが、下記のごとく、4周年記念・次世代農業フォーラムを開催いたします。講師には、売上250億を優に凌ぐ91店舗を展開する、スーパーを除く青果業ナンバーワンの㈱九州屋代表取締役社長の小林拓氏と、可視光線青と害虫忌避というイノベーション開発に取り組む谷貝鐵工所の谷貝忠氏をお迎えいたします。万障お繰り合わせの上、ご出席賜れば幸甚です。終了後には、懇親会(WEB飲み会)も準備しておりますので、親交を深めていただければ幸甚です。

参加を希望される方は、下記URLを、Ctrlを押しながらクリックして、Peatixチケットをご購入の上、お申し込みくださいませ(振込手数料:クレジットカード/PayPalは0円、コンビニ/ATMは220円)。なお、セキュリティ問題から、PWの再設定が求められますので、よろしくお願い致します。回数券を使用される方は、その旨、返信メールにて、ご一報いただければ幸甚です。

https://peatix.com/event/1888459/view

販売の回数券(先着20名様限定)ご利用希望の方は、下記 URL からお申込みくださいませ(6回分 10,000 円)

https://peatix.com/event/1694858/view

以上、 次世代農業フォーラム・座長  荒木義修(A・アソシエイツ研究所)

日時:令和3年4月29日(木、昭和の日)午後1時30分~5時(受付午後1時15分)
会場:ZOOMによるオンライン・フォーラム
会費:参加費 2,000円 

【プログラム】
1:30-1:45 アイスブレーク(参加者を和ませるグループディスカッション)
1:45-1:50 開会の辞
1:50-2:30 講演①「青果小売から見た、これからの青果流通」
小林 拓 <株式会社九州屋、代表取締役社長> 
2:30-3:00 グループディスカッション、グループ・リーダー報告、報告者のフィードバック
3:00-3:10 <休憩>
3:10-3:50 講演②「可視光の青による害虫忌避」(公募推薦)
        谷貝 忠 <谷貝鐵工所、代表取締役>
3:50-4:20 グループディスカッション、グループ・リーダー報告、報告者のフィードバック
4:20-5:00 「参加者の自己紹介コーナー」 お一人45秒間スピーチ 閉会セレモニー
5:00- 懇親会(WEB飲み会、希望者のみ)

【小林拓氏のプロフィール】
2001年4月 株式会社九州屋入社
2007年6月 取締役 執行役員
2010年6月 同 専務執行役員
2011年2月 代表取締役副社長
2012年6月 代表取締役社長

【小林拓氏の報告要旨】高齢化や離農による作付面積・生産量の低下、自由化拡大による輸入農産物の増加、安全性への関心の高まりによる国産回帰など、生産~調達~消費の様々な側面で青果流通に影響を及ぼしてきた。さらに、2020年のコロナショックによる商業施設の短縮営業、政府の外出自粛要請を背景とした産直ECの活性化など、消費者の購買行動も変化しつつある。
青果小売専門の弊社は、百貨店や駅ビルを中心に全国91店舗を展開しているが、20年度は多くの店舗が、減収の中での店舗経営を余儀なくされた。コロナ収束の見通しが立たない状況で、既存店舗の来客が従来のレベルまで回復するシナリオは描きづらい。ここで必要なのが、「購買データを元にしたマーケティング」と「生産・販売で連動した商品作り」ではないだろうか。「良いもの、目利き・接客を通じてお客様へ」という従来の売り方に加えて、「消費者が求める商品を具体化(言語化)し、生産サイドにフィードバックして商品作り」を進める。生産・調達・小売の流通全体で顧客ニーズに適応する体制構築が生き残りのポイントと考える。弊社が2015年にグループ入りしたエア・ウォーター㈱は、農業生産・調達・加工・物流の事業会社を有しており、栽培・流通一体のバリューチェーン構築を目指している。本フォーラムでは弊社とグループの取り組みを紹介していく。

【谷貝忠氏のプロフィール】
昭和48年、武蔵工業大学機械科卒業
以後 谷貝鐵工所勤務
東京都中小企業振興センター 城東支所 機械加工指導員
航空高専 非常勤講師
都立科学技術高校 機械指導員を副業として経験

【谷貝忠氏の報告要旨】光が植物の育成、昆虫の行動に影響を与えている事はよく知られている。ファーブル昆虫記にも見られるが、太陽光の射し込む角度などが、蟻の行動をコントロールしている様が描写されている。しかるに、つい最近まで、光の殺虫効果については紫外線の活用以外に報告されている物が無かった。LEDの発達により青色光の極狭い波長領域の光を照射することが可能となり、2014年には東北大学農学部に於いて「可視光の青」による小蠅、チカイエカの蛹が死ぬ事を論文発表している。
 弊社に於いても、2017年白井駅コーンコースのショーケースを借りて青、赤、緑のカラー発色蓄光材を2週間設置して効果を観察した。この様な時に学術文献「光と人のメラトニン抑制」(国立精神・神経センター精神保健研究所精神生理部、樋口重和氏<第五回学術奨励賞受賞者論文>、時間生物学 Vol.14.No.1 2008)を見いだした。この論文には青色光のメラトニン抑制の詳細な作用が記述されており、弊社で開発した広帯域を持つ青色光発光体の長所を説明し、農業、漁業分野での無農薬農法への可能性について皆さんと議論したい。

 良く聞かれるのが、
Q:ブルーシートでも効果があるか?
A:蚊には無さそうです。よく刺されます。
Q:LEDでも面発光の物が最近販売されている。蓄光剤を使わなくても行けるのでは無いか?
A:全ての生物が circadian_rhythm(概日リズム)を持つという理由で青色光は効果があります。LEDの波長は狭いので、利用する場合には”選択性”を考慮せねば成りません。

 私の青色光は広い範囲の波長で青色光を放射するため、多様な昆虫、微生物、ウイルスに効果があることを、期待しています。